プリントヘッドが詰まった場合や古くなって新しいものに交換する場合の外し方です。
*注意点
アクリルパーツの組み付けの際のねじ締めはあまり強く締め付けないようにしてください。強く締め付けると割れてしまいます。軽くテンションがかかる程度で十分です。ネジを締めつけてアクリルパーツがやや撓んだ時に発生する反発力や靭性でテンションが掛かりネジが緩まないように設計していますので、その程度で十分です。
②フィラメントプレッシャースプリングを横にずらしながら外します
③オブジェクト冷却ファンの取り付けベースのネジを緩めて外します
④ヒートシンクの冷却ファンを外します。前方に引っ張れば外れます。
⑦アクリル部品をつまみ図のようにプリントヘッド全体を前方に引出して外します
⑨アクリルプレート3枚のうち真ん中の一番小さいプレートを外します
⑩真ん中の一番小さいプレートを外すとプリントヘッドが外れます
⑪この状態でプリントヘッドの清掃または交換などを行い、再度組み付けます。(清掃、交換等は別のトピックを参照ください)
⑫アクリルパーツをこのような状態に仮組みし(ネジは小さいプレートの下側からしめつけます)、プリントヘッドを図のように組み付けます。
⑬上下のプレートの間に⑩で取り外した小さいプレートを差し込みます
差し込む向きは以下のようにします
真ん中の大きいU字型の切り欠きがプリントヘッドの直径が一回り細くなっている部分にはまり、小さいU字の切り欠きが左側のネジをまたぐようにはまります。
⑭再度ネジを締めこみます。強く締めこむ必要は有りません。真ん中のプレートが抜け出てこない程度、プリントヘッドを指で回転させられる程度の締め付けで十分です。
*軽く抵抗がかかる程度で十分です。強く締めすぎると割れてしまいます。
⑮切り欠き部にはまるようにプリントヘッドを設置し、前方から押さえのプレートをはめ込み、取り外したのと反対の手順で各所ネジを締めつけます
以降は取り外したのと逆の手順で組み付けてください
*注意点
アクリルパーツの組み付けの際のねじ締めはあまり強く締め付けないようにしてください。強く締め付けると割れてしまいます。軽くテンションがかかる程度で十分です。ネジを締めつけてアクリルパーツがやや撓んだ時に発生する反発力や靭性でテンションが掛かりネジが緩まないように設計していますので、その程度で十分です。